当ブログ【ゼロ年代フューチャーポップDIG】とは
初めまして。
最近、筆者は【ゼロ年代フューチャーポップ】(造語)を
探して聴いている(ディグっている)のですが、
その中で良いなと思ったアーティストやCDアルバムを
まとめたくてブログを始めてみました。
あの頃のPerfumeみたいな音楽を探している方は
ぜひお気に入り登録していって下さい。
ゼロ年代フューチャーポップとは
Perfumeの7thアルバムのタイトルは『Future pop』ですね。
音楽ジャンルとしてのフューチャーポップは詳しいWikiがあります。
簡単に言うと、音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんが
自身のユニット『capsule』や、アイドルグループ『Perfume』等で
出しているようなピコピコサウンドです。
2010年以降になるとEDMやフューチャーベースのサウンドが混じってきて、
感じがまた違いますので、頭に【ゼロ年代】と付けました。
具体的な曲で言いますと、
capsule -『Sugarless GiRL』『dreamin dreamin』
Perfume -『パーフェクトスター・パーフェクトスタイル』『コンピューターシティ』
MEG -『OK』『PRECIOUS』
Aira Mitsuki -『ロボットハニー』『WHY TWO?』
Saori@destiny -『サヨナラリヴァイバル』
この辺りが好みです。
ハウス/エレクトロっぽいピコキラ4つ打ちJ-POP(アイドル寄り)という感じでしょうか。
上に挙げたのはこのジャンルでは代表的な方達ですが、
ディグっていると他にも色んなアーティストが居たんですよね。
2008年当時のPerfumeブームの過熱ぶりが伺えます。
またPerfumeと同時期、もしくはそれ以前からその類の音を出していた方達もいて面白いです。
当時のアニソンやアイドル、J-POPのアルバム曲なんかも影響を受けていそうで探していくと楽しそうですね。
2010年以降(テン年代)のリリースでも上記の曲に雰囲気が近ければ、
このブログで紹介していこうかと思います。
あんまり取り上げないジャンル
【テクノポップ】だとYMOなど往年の電子音楽も入ってきますし、
【ピコピコポップ】だと8bitのゲーム音楽風も含まれてきそうですし、
【エレクトロポップ】だと洋楽が増えてきて範囲が広いと思いましたので、
【フューチャーポップ】という語を選びました。
【乙女ハウス】はディーバなモデルさんが歌い上げてるイメージで、
【アキシブ系】は詳しくないですがJAZZYで違うっぽいので、
【kawaii future bass】は好きですがこれは完全に別ジャンルなので、
このブログでは取り上げないかと思います。
【60年代ロック】とか【70年代ディスコ】を愛好してる方が居られるように、
このブログでは【ゼロ年代フューチャーポップ】サウンドに特化していきたい所存です。
筆者について
2008年にPerfumeの『エレクトロ・ワールド』『チョコレイト・ディスコ』を
テレビ(確かCDTVのライブ)で見て聴いて、
「なんだこのカッコカワイイ音楽/アイドルは!!!」と衝撃を受け、
テクノ/アイドルオタクに目覚めました。(ファンクラブP.T.A.会員も入ってました。)
当時は中田ヤスタカプロデュース以外の曲はあまり聴かず、
2010年以降は他のテクノジャンルやアイドルに興味が移ってしまったので、
2022年の今になってあの頃のフューチャーポップを色々とディグってるという訳です。
(思い返せば、2021年のPerfume - 『ポリゴンウェイヴ』の影響でしょうか。
どこか往年のPerfumeサウンドといった趣きがあって久々にシングルCDを買いました。
近々アルバムもリリースされるようで楽しみです。)
DTM(パソコンで音楽制作)を初めて、ボカロPも細々やってます。
(全然あのサウンドを作れてませんが…)
今の所の代表作は、『レンタルCデイズ feat. 初音ミク』という曲です。
この曲は通称「ボカピク」というリスナーによるボカロ曲紹介動画にて、
バルーン『シャルル』等のMVを手掛けておられる
絵師のアボガド6さんに推して頂いてビビり散らかしました…。
そんなわけで、この曲にかけまして筆者が日々DIGでお世話になってる
ツタヤディスカスさんもオススメしていこうかなと思います。
10年以上前のフューチャーポップは廃盤のままサブスク解禁されていないのも多く、
動画サイトにない事もままあるので、中古CDを買うか借りるしかないんですよね。
(ディスカスですらレンタル終了したCDを見かけたので今のうちですね。)
そんな感じで
更新頻度はぼちぼちと思いますが、よろしくおねがいします〜。